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妻を見下すモラハラ夫と離婚する前に考えてほしいこと

      2016/05/14

妻を見下す夫は、いつか変わってくれる?

湯川のもとへ、こんなお悩みが届きました。
結婚生活2年。夫はいつも私を批判してばかりで、見下されているように感じます。
やめてほしいと言うと「じゃあ、別れればいい。なんでいつまでも俺と住んでるの?」と言うのです。
いつか夫も変わってくれるんじゃないかと思い、私も何とか我慢しているところです。

 

なんだか、すごい夫ですね。なぜ、ご本人は我慢しているのでしょうか?

この文面だけではわかりませんが、お子さんがいたり、経済的なことがあるのかもしれませんね。

いずれにしても、お互いが相手への理想を押し付けているのがわかります。

理想と違っている「相手の今」を受け入れることができていません。

 

「相手に変わって欲しい」と願っているということは「自分は変わらなくていい」

つまり、「自分は正しい」と思っているということを意味します。

それって、ある意味傲慢だと思いませんか?

 

そしていつか変わることを願いながら、我慢して生活しているというのです。

この状況は、今を生きているとは言えません。

つまり、地に足着いた生き方ができていないということです。

こういう人は、転職を繰り返したり、現実逃避しがちだったり、決めたことが続けられないというパターンを持っているかもしれませんね。

 

結婚して2年ということですが、ご本人はこれまでの結婚生活をどのように感じておられるのでしょう?

相手に変わって欲しい、という期待は捨てた方がいいです。

夫がこのまま変わらない時は、それでも我慢できそうなのでしょうか?

彼も同じように「あなたに変わって欲しい」と思っているでしょうから、お互い責任転化するだけで何も進展しません。

 

もし、お子さんがいらっしゃるなら、子どもにとって”お母さんの笑顔”がなにより大切。

片親になってしまうことよりも、両親揃っていながら、親の悲しい顔を見ることほど辛いものはありません。

かといって、取り繕った「平和」に何の意味もありません。

思っていることを、ちゃんとお伝えになったほうがいいですね。

 

ケンカは良くない事だとおもっていませんか?

波風立てないことが良いことではありませんから、ご自分の思いを彼に伝えてください。

家族なのですから、ケンカしてもいいのです。

迷惑かけあってもいいのです。

安心して愚痴も本音も言い合っていのです。

そうやってケンカして、言い合って、ぶつかり合う中で、お互い折り合い、お互いを理解し合えるんですから。

 

まずは悩んでおられる奥様が自分の気持ちを認めて、それを伝えることです。

どんな夫でも、理想の夫なんてことはありえません。

人間としてどこか欠点があって当たりまえです。

そういった不一致を認め合い、受け入れていくのが家庭ではないでしょうか

 

そして、相手の弱点や欠点として目に映っているものは、実は自分の中にも同じ要素があるということを忘れないでください。

あなたも、夫のことをどこかバカにしたり、見下したりしていないでしょうか?

彼のように言葉に出さなくても、心のどこかで彼のことをそんな風におもっているはずですよ。

パートナーは「鏡」ですからね。

 

もっと言えば、この奥様は自分自身のことを受け入れていないはずです。

自分に対して、いつもダメ出しをしているのではないでしょうか?

 

自分が自分を扱うように、他人から扱われる

夫の言動に目を向けて我慢しようとするのではなく、あなた自身の自尊心の低さを見つめることが何より必要です。

 

孤独になるのが怖い?

さて、ここでもう一度、お悩みメッセージを振り返りましょう
結婚生活2年。夫はいつも私を批判してばかりで、見下されているように感じます。
やめてほしいと言うと「じゃあ、別れればいい。なんでいつまでも俺と住んでるの?」と言うのです。
いつか夫も変わってくれるんじゃないかと思い、私も何とか我慢しているところです。

 

別れればいいという夫のセリフ、グサッときますね。

そこまで言われていても、別れないでいる理由の一つに『孤独になるのが怖い』という気持ちはないでしょうか。

 

でも、よく考えてみてください。

自分一人で居てて、幸せを感じれない人は、二人で居ても幸せになれません

 

ちょっと厳しい言い方かもしれませんが、これを認識していない方が多いのです。

一人で満足できるなら、パートナーを必要としなくなるんじゃないか?と思われる方も少なくありません。

この続きは、動画で詳しく解説しています。ぜひご覧ください。

※始まらない方は、こちらをクリックしてください。

https://www.youtube.com/watch?v=k6hmCOzOFws

そもそも、なぜそこまで一人になるのが嫌なのか?

あなたの幼少期にさかのぼるテーマになるかもしれません。根っこに見捨てられ不安を抱えている人は、頭で分かっていても体が反応してしまうんです。

常に誰かと群れていたり。

一人になるのが怖いので、最初から誰とも深い関係になるのを拒絶したり。

そういう方はやはり根っこから見て行く必要があります。

あなたのルーツである両親や兄弟姉妹との関係性を紐解く必要があるのです。

一見遠回りに見えますが実はそれが一番確実な方法なんです。

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湯川 央恵
幼少期からの家庭環境が将来のパートナーとの関係に大きく影響するということを 自らが夫婦関係の中で体験、 解決したことを機に、学んできた潜在意識、NLP、アドラー、フラクタル心理学、認知行動療法等を融合し, <ダメンズ引寄せ心理学の専門家>として活動。 クライアントに寄り添いつつも、問題点にズバリと切り込む独自のセッションが好評。 恋愛結婚の悩みのみならず、子育て、職場などの人間関係に悩む人たちが、自分らしさを取り戻し、真の自立を目指す女性になるまでの必要なアクションをきめ細かくサポート。 全国、海外からもセッション希望の問い合わせが多数寄せられている。

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